阿蘇の観光スポットといえば、皆さんはどこを思い浮かべますか?
大観峰、ミルク牧場、黒川温泉あたりは、多くの皆さんが想像すると思います。
そんな名所のうちの一つ、「田楽の里」をご存じですか?
田楽の里は、阿蘇の高森町にある「田楽」を楽しめるスポットですが、
正直、阿蘇の他の観光名所に比べると聞きなじみがない方も多いかと思います。
[chat face=”img_7053.jpg” name=”てしくん” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]しかし。ここで食べる炭焼きのヤマメや野菜がバツグンに美味いって話なのだ。[/chat]
ほら、美味しそうでしょう?
緑に囲まれた古民家で、囲炉裏を囲んで野菜や魚を楽しめるんです。
今回はそんな「囲炉裏飯」を紹介する回でございます。
是非チェックしていってね!
阿蘇のグルメ紹介も少し豊富になってきましたね。過去の阿蘇グルメも見てって!
https://mymeshi.com/hanabishi/
https://mymeshi.com/umakatasobaya/
山の中にポツンと佇む人気スポット、田楽の里!
田楽の里は高森町のとある山奥に位置します。
とあるを強調したものの、実際は周りには何もなく、○○の近く!という書き方ができないような場所です。。w
この日は晴天と、ロケーションも相まって最高のドライブでした^^
田楽の里の入り口はこんな感じ。真ん中にある木陰の中を進んでいきます、、、!
森の迷路のような道を抜けると、おまちかね田楽の里のおでましです。
古民家のような内装のおかげで、おばあちゃん家に帰ってきたような気分!
温かみがありますよねぇ。
(カメラのレンズが汚れてて光がぼやけてますww)
席はこんな感じです。文字通り「囲炉裏を囲む」形になっていますね~!
灰が服についたりしないかな?と思いましたが、エプロンのような布があるので安心でした!
本格的な田楽を楽しむ!伝統の味が詰まった定食。
今回も大事なメニューを撮り忘れてしまいましたが、
今回は田楽定食(2490円)を頼みました!
田楽のほうは、いも、やまめ、こんにゃく、豆腐、沢がに!
に加えて、ごはんと山菜、きびめしが付いたセットです。
料理の雰囲気はこんな感じです。すごく趣を感じる。
江戸時代とかの少し豪華な食卓ってこんな感じだったのかなぁ、とか考えてました。
付出しの山菜たちは、かぼちゃや切り干し大根、しいたけ、鱒(ます)など。
切り干し大根の味が染みててが美味しかったです!
田楽ちゃんたちです。すごく写真映えします。
田楽は、焼き加減を見ながら自分たちで表と裏をひっくり返しながら火を通します。
串を持つ際は、しっかり下の炭に突き刺さないと倒れちゃうので気を付けて!
そして田楽といえば、やはり豆腐のイメージが強いですよね。
横の里いもですが、高森特産の「つるの子芋」だそうです。こちらもイチ推し。
しっかり火が通ったら、具材に味噌を塗って食べます。
味噌は山椒味噌、ゆず味噌、甘味噌の三種類!お好きなお味噌でどうぞ!
これこれ。田楽最高。
火の通った豆腐に味噌を塗り広げて頬張ると、豆腐と味噌の柔らかい甘味が広がります。
めちゃめちゃ美味し。
里芋にはゆず味噌をつけてみました。個人的にこれが一番好き。
ほくほくのねっとりな芋に、ほのかな炭火の風味が感じられて絶品です><
串焼きの田楽以外にも、こんにゃくや揚げだし豆腐の田楽も味わえます!
ジューシーに仕上がったこんにゃくには大量の肉味噌がかかっています。
これだけでごはんが進む進む。
そして個人的に大優勝のヤマメです。
こちらは塩がかかっているので、そのまま豪快にかじりつきます!!
これがすこぶる美味い。脂と旨みがあふれ出します。
自然の恵みとはこのことなんだなぁ。
だご汁とご飯のセットも付いてくるので安心です。
ごぼうとこんにゃくの香りがしっかりついただご汁で〆、最高でした!
田楽の里のお隣にはお土産屋さんもありました。ここも昭和チックな雰囲気。
県内の方も県外の方も、充実したひと時を過ごせること間違いなし!
日曜日のちょっとした遠出に是非おすすめです^^
今日もごちそうさまでした!
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お店の情報
お店 | 田楽の里 |
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住所 | 〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森2685−2 |
食べログで見てみる | 田楽の里 |
地図 | |
駐車場 | あり(20台以上) |
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