合志市に美味しいヨーグルトを食べられる牧場がある…そう聞きました
「あれ?ちょっと待てよ、もしかしてこの前テレビに出ていた牧場じゃないかな?」
その予想は見事に当たりました。
それがオオヤブデイリーファームの「ミルコロエイジングヨーグルト」。
「ガイアの夜明け」という、頑張っている人をクローズアップする番組がテレビ東京で放送されています。
そこで取り上げられたすんばらしいヨーグルトです。
食べてきたので感想をまとめます!
酪農が盛んな合志市に牧場がある
最寄りの駅は「黒石」、お世辞にも都会とは言えない場所に牧場があります。車で道に入り込むと牛舎がお出迎え!
この日はあいにくの雨だったので牛も雨宿り…
牛舎の真向かいにおしゃれな建物が!
ロゴでおしゃれな建物感をお察しくださいませ…
Instagramに投稿するために写真をとっていると、どうしてもスクエアになってしまうため、横長いものを写すのは不利なのです。(言い訳)
洋風な内装。シャンデリアなんかもついちゃってます。シャンデリアはあればあるほどいいですからね〜
お店の方に許可をもらい、ショーケースをパシャリ。
なんか色々あります。
メニューはこんな感じ!
店舗の奥までは入ることができず、注文、もしくは商品を選ぶだけのスペースとなっています。
ケーキ屋さんみたいなイメージです。
いや〜、牧場に来たらいつもソフトクリームを注文するので今回もそれにしようかな…と悩みましたが…
「ヨーグルト食べにきたんちゃいますの!」
ということで、ソフトクリームは我慢して、ヨーグルト「ミルコロ」をチョイス!
なんとお値段は200gで900円!
ヨーグルト界ではかなり高価!うーん、エクスペンシブ!!!!!
ですが、お値段は二の次です。
美味しいものを食べられるならそれでいいわけです。その分の手間暇がかかっているということ!
いざ、実食!!!
店内にイートインスペースはないので、店外のベンチに座っていただきます。すぐ食べる旨をお店の方にお伝えするとこのようにスプーンをもらえます。
インスタグラマーみたいな写真ば撮ってから〜ほんなこて〜
と自問自答しながらパシャリ。
サイズ感はこんな感じ。
目の前には牛ら。少し申し訳ない気もするので、ありがとうね〜とお伝えしておきました。
容器はプラスチックではなく、なんと砡ガラス瓶。
乳製品は容器の臭いが移りやすいので、フランスでは天然素材で無臭のガラス、もしくは陶器が使われることが多いようです。
ミルコロはフランスの伝統文化を受け継いで作られているんですね!
中。
見た目は至ってシンプルなヨーグルト。強いて違いを言うとするならば、ホエー(ヨーグルトの上にある液体)がないということでしょうか。
スプーンを入れた瞬間に大きな違いに気づきました!
弾力がある
チーズのような弾力がスプーン越しに伝わってきた…すごいな、これ。濃いんだろうと思って食べてみる。
濃いぃ
ヨーグルトの美味しさをぎゅっと詰め込んだような濃さ。嫌な感じの弾力ではなく、なめらかさも両立した食感…
さっぱりとした味わいで飽きがこないな、これ。
自家産生乳100%とてんさい糖だけで作られているだけあってシンプル。シンプルだから無駄がないような感じがしました。
てんさい糖というのはほうれん草の仲間、「甜菜」から作られる糖のこと。カラダを温めるような効果もあり、腸にもやさしいんだと!
乳酸菌の栄養源となるオリゴ糖も豊富なので、乳酸菌もより活発に!
美味しく頂きました。
さいごに
「ごちそうさま!」と言っても知らんぷりされました。
それもその通りで、ミルコロはジャージー種(毛が茶色の牛)の生乳で作られていますからね。
君はホルスタインだった。
お店の情報はこちら!
お店 | オオヤブデイリーファーム |
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住所 | 熊本県合志市須屋2541 |
ホームページ | https://www.oyabudairyfarms.com/ |
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